・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)
・呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
・廃用症候群リハビリテーション料(Ⅲ)
急性期~慢性期疾患、スポーツ障害、内科疾患、脳血管疾患と幅広く対応しています。
・関節疾患・骨折・脱臼・靱帯損傷・急性腰痛などの外傷や急性疾患
・腰部脊柱管狭窄症・変形性膝関節症・肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)
・腱板損傷・骨粗鬆症・関節リウマチなどの慢性疾患
・ゴルフ障害・投球障害などのスポーツ障害
・内科疾患、脳血管疾患、その他
肩関節 | 外傷後の観血的骨接合術、鏡視下腱板修復術、鏡視下関節唇修復術、鏡視下肩峰下除圧術など |
肘関節 | 外傷後の観血的骨接合術、人工肘関節全置換術、尺骨神経移行術など |
手関節・手指 | 外傷後の観血的骨接合術、ばね指、伸筋腱修復術、手根管開放術など |
脊椎 | 脊椎椎体間固定術、開窓術など |
股関節 | 外傷後の観血的骨接合術、人工骨頭置換術、人工股関節全置換術など |
膝関節 | 人工膝関節全置換術、高位脛骨骨切術、鏡視下半月板切除術、鏡視下半月板修復術、鏡視下靭帯再建術など |
足関節 | 外傷後の観血的骨接合術など |
より良い医療の提供を心がけて以下のようなことに取り組んでいます。
(1)カンファレンス
週に1度、リハビリ室で行われるカンファレンスでは、手術執刀医と共に理学療法士や看護師、薬剤師、医療ソーシャルワーカー、レントゲン技師等スタッフ全員で患者様の病態・所見・治療予定を共有し、術後のリハビリテーションの方針や目標を確認しています。
(2)病棟回診
医師、看護師、薬剤師、と共に回診にて入院中の患者様の状態を確認し、処置や現在の情報を共有しています。多職種でしっかりと連携をとっています。
(3)勉強会
リハビリテーション科内では定期的な勉強会を行っています。
(4)インソール作製
インソールとは、靴の中に敷く中敷きのことをいいます。二足歩行である「人」にとって、足の障害は様々な問題を起こし、足の障害が改善することで、日常生活動作の改善やスポーツ復帰・スポーツパフォーマンスの向上、生活の質(QOL)の拡大が図られます。また、足部・足関節障害に限らず、膝関節・股関節障害、シンスプリントやオスグッドシュラッター病などのスポーツ障害、腰痛症などへの幅広い応用的使用が可能なのが「インソール」です。足部のトラブルにより足関節や膝関節など多岐にわたる症状に対応するため、医師の処方のもとに理学療法士が適切な評価を行い、患者様に合ったインソールを作製します。
(5)ゴルフ障害に対するリハビリテーション
当院には、ゴルフフィジオセラピスト・ゴルフフィジオトレーナーが在籍しており、ゴルフでの障害に対するリハビリテーションを実施しています。痛みの原因やその痛みの発生につながる動きを分析し、身体への負担の少ないスイングができるようにトレーニングを指導しています。ゴルフをしていて、頚や肩、腰などを痛めた方、腰や膝が痛いけど、ゴルフを続けたい方などご相談ください。
<ゴルフフィジオセラピストからのメッセージ>
『いつまでも好きなゴルフを楽しみたい!』
そんなあなたの願いを叶え、充実したゴルフライフをサポートします。
ゴルフは比較的激しい動きが少なく、老若男女問わず楽しめる素晴らしいスポーツです。
しかし、間違ったスイング動作を反復すると、首や肩、肘、手首、腰、股関節、膝などを痛めてしまうことがあります。中には、正しいと信じて意識していた動きが疼痛出現の引き金になっている場合もあります。
『ゴルフはしたいけど、腰が痛いから…』と諦めていませんか?
当院では、専門のスタッフが痛みの原因を調べ、痛みを改善するための治療を実施します。さらに、痛みが緩和してきたら、ゴルフスイングを分析し、痛みの発生につながる動きを見つけていきます。そのうえで、身体への負担が少ない『ヘルシーなスイング』を身につけるべく、動作指導や筋力トレーニングを実施します。
そのようなサポートを実践するのが、ゴルフフィジオセラピスト、ゴルフフィジオトレーナーです!自分の身体の特徴を理解して、『ヘルシースイング』を習得し、長く健康にゴルフを楽しみましょう!