内側型の変形性膝関節症では、O脚変形のため、膝の内側関節面に過剰な荷重ストレスがかかっています。高位脛骨骨切り術(HTO)は、脛骨(すねの骨)を切り、角度を変えることにより、荷重を外側関節面に移動させる手術です(脚の形はO脚からX脚に変わります)。症例に応じて、①脛骨の内側を開いて矯正するOpen Wedge HTO、②脛骨の外側を閉じて矯正するHybrid closed wedge HTOのいずれかを選択します。入院期間は3-4週間、スポーツ復帰や重労働は術後3ヶ月以降の予定です。
◆松尾医師 診察時間◆
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